NTTなど4社、西武ドームで野球の試合のマルチビュー映像配信を実証
朝日新聞
NTTと西武ライオンズ(埼玉県所沢市)など4社は8日、共同で野球の試合の映像を複数のカメラで撮影し、球場の来場者のスマートフォンなどにその場で配信する実証実験を「西武ドーム」で実施すると発表した。西武ドーム内に5台のカメラを設置。撮影した映像を球場内に設置した無線LAN規格「Wi―Fi(ワイファイ)」のアクセスポイント(AP)を通じて来場者の端末に配信する。来場者はテレビ中継用の映像と合わせ、六つの映像を切り替えながら試合を観戦できる。専用の実況解説やリプレー映像も楽しめる。

西武ドームでマルチビュー映像配信サービスの実証実験–NTTらが来場者向け
CNET Japan
西武ライオンズ、日本電信電話(NTT)、NTTぷらら、エヌティティブロードバンドプラットフォームの4社は9月8日、西武ドームにおいて、複数のカメラで撮影した様々なアングルの映像をスマートフォン向けに配信する「マルチビュー映像配信サービス」のトライアルを実施する。

野球の試合を様々なアングルで観戦、NTTと西武ライオンズが実証実験
ITpro
映像配信システムの構築と運用はNTTぷらら、Lions Wi-Fiの運用はエヌティティブロードバンドプラットフォームがそれぞれ担当する。配信システムの同時接続数は最大400人程度。配信のビットレートは1Mビット/秒、750kビット/秒、450kビット/秒の3種類となる。